2016年9月例会報告

【開催日時】
2016年9月1日(木) 18:00~19:30

【開催場所】
練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ)3F多目的室1

【出席者】
15名 司会 石村総務GL

【関口会長挨拶】

早いもので年の後半に入りました。前半は何とか天候にも恵まれ、記憶に残る山行ができました。夏バテを解消し後半に臨んでいただきたい。早くもニューイヤーコンサートの準備や練馬こぶしマラソン支援など、本部事業も動き出しており、当会としても全面的に協力してきているので、今年もよろしくお願いします。

☆新入会員久保庭さんのご挨拶
この度山歩き会に入会しました。よろしくお願いします。光が丘に住んで30年になります。43年政経学部卒でずっとマスコミ関係の仕事でしたが、70歳を機に退社しました。登山と言える実績はありませんが、熊野古道は踏破してます。

【報告事項】
1) 第85回山行「矢倉岳(870m)」9月22日(祝、木)石村L
参加者募集中です。現在15名の申し込みがあります。矢倉岳は、神奈川県西部の足柄山地に位置し、おにぎりを立てたような山容でひときわ目立つ存在です。初心者の入門登山ともなる山歩きで、山頂からは富士山や箱根の山々そして相模湾も一望できます。締め切りは9月15日、お申込みは石村まで。
t-ishimura@jcep.or.jpまたはtsuyo.1944@outlook.com または携帯090-3292-2161
雨天の場合は、9月24日(土)に順延します。

2) 第86回山行「棒ノ嶺(969m)」10月15日(土)喜々津L
参加者募集中です。皇太子殿下も何度も歩いた奥秩父の名山です。途中の滝や鎖場などが人気のコースとなっています。山頂からの眺望も素晴らしいです。
帰路には名湯「さわらびの湯」が待っています。締め切りは10月12日、お申込みは喜々津Lまで。k-kikitsu@w9.dion.ne.jpにおねがいします。雨天中止です。

3) 第87回山行「奥武蔵高原(顔振峠500mと明るい山村を歩く道)11月3日(祝、
木)利根川L

参加者募集中です。晩秋の一日を奥武蔵高原の散策で過ごしたいと思います。
途中の「顔振峠」は義経の故事来歴のある地です。コース全体が山村歩きの良さを満喫させてくれる初心者向けとなっています。西武池袋線吾野駅から奥武蔵高原を歩き、東吾野駅に下る約4時間のコースです。締め切りは、10月31日です。お申込みは電話03-3924-0957利根川Lまで。

【審議事項】
1) 第88回山行「箱根鷹巣山(834m)から浅間山(802m)を歩く」12月11日(日)~12日(月)喜々津一枝L
今年を締めくくる忘年山行です。歴史を偲ばせる石仏や石塔群の点在する古道から、明るい草原の尾根道をたどります。尾根道は、江戸時代に旧東海道が開かれるまで日本の東西を結ぶ幹線街道でした。今回は、国道1号線の最高標高地点の六道地蔵(865m)から鷹巣山、浅間山などを経由して、箱根湯本に下るハイキングコースを歩きます。
練馬区契約保養施設の「箱根パークス吉野」に宿泊し、翌日は小田原城見学など、小田原の街並みを散策します。今回の宿泊には、練馬区の補助及び練馬区「いきいき健康券」が使えます。詳細は次回例会でお知らせします。本件は了承されました。

2) 第89回山行「秩父札所めぐり」日程は検討中。利根川L
新年恒例の「秩父札所めぐり」です。これまで当会として28番札所まで廻ってますので、新年は29番札所から廻りますが、残りの札所がそれぞれ遠隔地に点在していますので、2箇所ほど廻りたいと思います。次回例会に計画が出される予定です。

3) 新年の山行活動について意見交換しました。
新年中には記念すべき100回目の山行が実現する予定です。安全山行を積み上げて、100回目を迎えられるよう、日々の個人の鍛錬と知識の習得に努めていくことを確認しました。新年の山行計画でご希望やご意見をお寄せいただきたく、企画グループの内池さんまでお願いします。

[安全山行に関する意見交換]
小松前会長より「山でのトラブル対処法」が配られ、山歩きの最中に起こるであろう体調不良などについて、係り易い症状とその適切な対処法について説明していただき、意見交換を行った。高山病や脱水症状、足攣りなどは、程度の差こそあれ、経験した方がかなりいるので、今後の対処について会として薬などをそろえるなど、具体的に準備していくこととした。

◎ 参加者募集中の山行計画は、練馬稲門会ホームページに掲載をしていますので、山歩き会のページを開いてご確認ください。

◎ 10月例会は、10月6日(木)18:00よりココネリ3F多目的室で開催します。

多くの会員各位のご参加をいただき、ご意見、ご希望をお出しいただきたいと
思います。よろしくお願いします。
(報告者:総務GL 石村)