練馬稲門会会員のみなさまへ
釣り愛好会より、12月例会のお知らせを致します。
おそらく、年内では最後の例会になろうかと思います。
釣り愛好会部員、および、部員以外の参加も大歓迎です。
参加希望者は、部長の松浦yasu-matsuura@jcom.home.ne.jpまで
お申し込みください。
乗り合い船ですので、前日まで参加受付ます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
釣りものは、江戸前の伝統的なハゼ釣りです。
ハゼ釣りは、7月~9月の時期なら、女性・子供・初心者、誰でも簡単に
釣れてしまう簡単な釣りです。しかし、寒くなってからの所謂「落ちハゼ」
のシーズンとなりますと、これが伝統的な江戸前のハゼ釣りシーズンとなり
大人向けの釣りモノに変貌し、微妙な「ノリ」とか「モタレ」とか釣り人が呼ぶ、
微妙な小さな魚信で、16センチ前後の天麩羅サイズのハゼを釣り上げる
醍醐味ある釣りとなります。
昔は、この釣りをする船宿が品川界隈から浦安方面にかけて沢山あったのですが、
残念ながら、昨今では激減してしまいました。
やっていたとしても、シロギス&ハゼ狙いで、15号ほどの重めの錘を使い、
リール竿でチョイ投げして釣らせるスタイルが大半で、これでは落ちハゼ釣りの
醍醐味である、微妙な「ノリ」とか「モタレ」で合わせて乗せる釣りは出来ません。
江戸前の伝統的なハゼ釣りでは、錘は3号~4号と極めて軽いもので、
リール竿で投げずに少しずつ船を流しながら、和竿で船下を釣るものです。
こういう釣り方であれば、竹の和竿でなくともOKです。
現在、伝統的な江戸前スタイルでハゼ釣りが出来る船宿は、
深川の「富士見」、そして、鶴見の「新明丸」の2船宿だけとなっています。
今回、今年最後の12月例会は、鶴見の「新明丸」から江戸前のハゼ釣りです。
釣りの当日と翌日までは、ホロホロと口にとろけるハゼの天麩羅、
残りのハゼは、甘露煮にして、お正月用に保存するのが最良です。
1.日 時 12月12日(月)
7:00 までに、船宿(新明丸)に集合
7:45 出船
13:30 沖上がり
14:00 帰港 解散
2.場 所 鶴見の新明丸 TEL 090-3519-1111
HP http://shinmyomaru.com/
3.交 通 電車の場合、京急あるいはJR京浜東北線の鶴見駅より徒歩10分。
京急の方が2分ほど近いです。
地図は、上掲の新明丸ホームページに掲載されていますが、
駅東口から鶴見川方面に向かって、釣り姿のオジさん達がぞろぞろと
歩いていきますので、それに付いていけば、地図がなくとも判ります。
私(松浦)は、車で行きますが、現在同乗予定は1名のみですので、
あと2名までは同乗可能です。
西武新宿線「上井草駅前」、西武池袋線「練馬高野台駅前」なら
ピックアップできます。
4.参加費用 乗船料(餌付き・氷なし) 7,000円
氷代 100円。 貸し道具が必要な方は、500円。
車で来る方は、駐車料金500円。
5.備 考 現時点での釣況は、連日、10センチ~18センチほどのハゼが、
50尾~120尾程度は釣れている模様。
急ですが、松浦は11月30日(水)にも、釣れ具合を確かめるため、
今回予定の新明丸に下見のハゼ釣りに行きます。
都合で、12月12日の例会ではなく、こちらに同行したい方が
居られましたら、その旨お知らせください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
*メルマガ送付を中止したい方は、その旨を記して返信ください。
練馬稲門会メルマガ担当