練馬稲門会会員のみなさまへ
練稲未来塾第八回講演会のお知らせです。
第八回未来塾講演会は、ながらく練馬稲門会の歴史ハイキング部部長
として活躍いただいた須藤一彦さん(元副会長)に練馬区にある「富士山」
のお話をしていただきます。
「富士山」といっても当然本当の「富士山」ではありません。
日本で、たった4か所しかない、国指定の重要有形民俗文化財の
富士塚のことです。
富士塚とは、江戸時代に富士山信仰が盛んになり、
「富士講」という組織が出来て、その組織に所属した庶民が
お金を出し合い、交代で富士山まで歩いて行って登って帰って
来るということが行われるようになりました。
その富士山まで行き、登拝出来る人は限られていましたので、
残った人が何とか富士山に登ったゴリヤクが欲しくなり、
登った人たちに富士山の溶岩を持ち帰ってもらい、
土盛りを作ったり、古墳の跡の小高い山にその溶岩を表面に
張り付けて、富士山のニセモノを作り上げて、そこを登って
富士山に登ったことにしたことが富士塚の始まりです。
日本全国に有る浅間神社についてもお話させて頂きたいと思っています。
ご家族やご友人とお誘い合わせのうえ是非講演会に参加ください。
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
定員に達した時点で締め切らせていただきます。
■ 講師 須藤 一彦
■ 「練馬の富士塚と日本の富士塚」
■ 開催日 12月10日(日)
■ 開催時刻 15時開演(14時30分開場)
■開催場所 練馬生涯学習センタ第2教室
(練馬区役所裏)(定員30名)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/kominkan/
■参加費 500 円 演会後に懇親会予定( 3500 円)
参加希望者は練馬稲門会事務局までFAXまたはメールにてご連絡ください。
また本メールへの返信にても参加申し込みを受けてけます。
定員(30名)に達した時点で締め切らせていただきます。
FAX 03-4243-2759 メール: neritou@waseda-info.com
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