2020年2月例会報告

開催日時  2月6日(木)18:00~19:00
開催場所  練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ)3F研修室
出席者   18名 司会:渡部企画グループリーダー

石村会長挨拶
練馬稲門会の恒例の行事であるニューイヤーコンサートで配られた冊子の中で、楽団の会長は“早稲田学報などを通じて、練馬稲門会の幅広く、且つ活発な活動を拝見し、驚嘆の言葉しかない”と言っており、注目されている。
早稲田学報の稲門便りもだんだん増えてきており、練馬稲門会の記事も、総会をはじめとして、たくさん載っている。
中でも、山歩き会の活動がたくさん載っている。400字の中でこういう活動をしているということを皆さんに知っていただけることはよいことです。最新の学報では、渡部さんの記事が載っています。他のサークルはあまり載っていません。
総会を4月25日(土)の昼に“とりみき”で開催する案内を出している。今年6月で当会は10年を迎える。10年を節目としてやっていきます。世の中の動きとして、ペーパーレス化の動きだが、山歩き会はこれまで資料を配布してやってきた。今回の総会からは、資料は配らない。事前に資料をメールで配布するので、必要な人は自分でコピーを取って参加してほしい。パソコンで見てもらうことでご理解願いたい。
本日もいろいろとありますが、審議をよろしくお願いします。

議題
(1)報告事項
1) 第123回山行「物見山(375m)から日和田山(305m)」1月11(土) 久保庭L/横山SL
16名が参加した。快晴のもと、横手駅から北向地蔵、物見山を経て向かった日和田山からは、関東平野を一望できる抜群の眺めを楽しんだ。快晴とはいえ樹林帯もあり寒暖差が大きく、経験豊富な関口嗣男さんの指導で着替えの時間を何度か設けるなど、体力維持に努めた。山行には服装プランと臨機の対応が大事であることを実感した。

2) 第124回山行「シダンゴ山(758m)」2月8日(土) 雨天時2月9日(日) 加藤(正)L/喜々津(和)Sl
早春の丹沢低山への山行です。シダンゴ山と言う変わった名は昔この地に仏教を広めた仙人に因んだものです。下山後は寄(やどりぎ)で行われているロウバイ祭りに立ち寄ります。二万本のロウバイが甘い香りを放つとのことです。参加希望者は17名です。(募集は1月31日締切りました) 今後の変更は、2月6 日の午前8:30までに直接加藤Lに連絡のこと。

3) 第125回山行「塔ノ岳(1491m)」3月7日(土) 雨天決行 (連続する豪雨予報の場合は延期) 関口L
(1月例会で実施決定の山行、資料により補足説明)
丹沢山塊は交通の利便性や尾根、沢、岩などの多様性から多くの登山愛好家やエキスパート岳人を育て続けています。今回は丹沢山塊のうち、塔ノ岳を目指します。危険箇所はありませんが、雪に遭遇した場合や長時間歩行に対応できるよう事前に運動して備えてください。参加希望者は2月28日(金)までに、「山歩き会出欠表」に。現在参加希望者は6名です。
期限後の変更、問い合わせは関口Lに直接連絡のこと。

4) 第127回山行「茅ヶ岳(1,704m)」5月9日(土) 雨天時5月10日(日) 小松L
「ニセ八ヶ岳」とも呼ばれ、日本百名山の著者深田久弥が68歳の時登山中急逝した山です。深田公園には「百の頂きに百の喜びがある」と刻まれた石碑があります。山頂から富士山、南アルプス、八ヶ岳等が一望できます。
参加希望者は4月9日までに「山歩き会出欠表」または、小松Lまで。締め切り後の変更
は直接小松Lに連絡のこと。
注、参加者は登山届に必要な住所、生年月日、(留守宅)をお知らせください。
留守宅は渡部企画Lから(連絡を頂いている方)小松Lに連絡します。
参加者の中からSL、レポーター写真撮影をお願いします。

(2)審議事項
1) 第126回山行「奥武蔵二子山(882.8m)」4月11日(土) 雨天時4月18日(土) 木村L/清水SL
奥武蔵二子山は雄岳と雌岳のピークを持つ双耳峰です。低山ながら手ごたえのあるハイキングが楽しめます。静かな沢沿いを登り抜けた頂上からは荒々しい山肌の名峰「武甲山」が眼前に眺める事が出来ます。帰りは芦ヶ久保に下り、駅から送迎バスにて『武甲温泉』へ行きます。2月末または3月末に下見予定。参加希望者は4月4日までに「山歩き会出欠表」又は木村Lまで。
本件は実施で了解された。

2) 第128回以降の山行について
・渡部企画Lより、6月の第128回は「奥武蔵金比羅山」五十嵐L を予定していることが話された。また、御嶽山を計画していることに対し、小松さん、関口さんより噴火のリスクが高いのでやめるべきとの意見が出た。
・小松さんより「槍ヶ岳」7月24日~26日の提案(資料3)があり、本山行について関口さんより下記説明があった。本件を実施するか否かは役員会に委ねることが了承された。
時間をかければ登れるが、怪我をするなどが多い山である。しっかりしたリーダーがつかないとできない。また、適切な判断ができることが必要である。落石や滑落が多い山であり、ヘルメットは絶対に必要。計画された案では時間的にきつい。皆の合意がなく挑戦するのはどうかと思う。この時期は残っている氷のようなものが危険である。8月後半の方が時期的にはよい。
・山行については、常時募集しています。渡部企画L又は内池総務Lに提案してください。

(3) その他
1) 2019年度山歩き会総会
4月25日(土) 12:00~14:00 「とりみき」(練馬北口店2階)
2)練馬稲門会新春の集い
2月22日(土) 17:00~ 「ココネリホール」 現在92名参加予定
3)新会員より
三島さんより、歩こう会で北岳に行くので、その前に仙丈ケ岳に行けたらよい。
升本さんからは、夜行で行くことがあるかとの質問が出たが、今まではやったことはない。

安全山行に関する意見交換
・関口さんより、ココヘリというソフトは、迷子になった時にヘリコプターを呼んでもらえる。山歩き会でも持っているとよいとの話があった。
・「茅ヶ岳」において、日本百名山の著者深田久弥が68歳の時登山中急逝(脳溢血)したことに関連して、関口さんより、山に登るときには、登る前にメンバー全員がお互いに健康状態を確認すること、体調が悪い人がいたらやめるという選択肢もあることが話された。

配布資料
資料1 第125回 練馬稲門会「山歩き会」山行
資料2 第126回山行 奥武蔵二子山(882.8m)
資料3 第129回山行計画(案)槍ヶ岳(標高3,180m.中級者向けコース)

◎例会・山行の出欠については、必ず期日までに「山歩き会出欠表」に表示してください。
◎山行計画や山行報告については、練馬稲門会ホームページに掲載しています。
ご確認ください。
3月例会は、3月5日(木)18:00よりココネリ3Fホール西にて開催します。
多くの会員の皆様のお越しをお待ちしています。
(報告者:内池総務グループリーダー)