・山歩き会は2022年4月23日(土) ココネリ及びZoomミーティングにて2021年度の総会を行いました。参加者は25名でした。
対面による総会は3年ぶりです。
・内池副会長の開会の辞の後、平田練馬稲門会事務局長(次期幹事長)より祝辞をいただき,続いて議事に移りました。
【1】‘21年度活動の総括報告(久保庭会長)21年度山行の足跡(加藤企画GL)
・コロナ禍による13ヶ月のブランクを経て4月に日和田山、高麗神社へ第125回山行を実施したものの、再び6ヶ月の空白を余儀なくされた。10月に再開された際は体力に合わせ
同日に二つの山行を設定。その後もコロナ警戒体制を解かず西武線沿線を中心として3月まで毎月の山行を予定通り実施できました。8回の山行で参加者は延べ109名でした。
【2】喜々津会計GLより会計報告、横山監事より監査報告を行い全員の承認を得ました。
【3】 ‘22年度活動方針 (久保庭会長)22年度活動計画(加藤企画GL)
・コロナ感染の環境は改善されたわけではなく、今後の会活動においてもコロナ感染への対応策はこれまで通り実施していく必要がある。
・活動のテーマは「あれこれ工夫する一年間」コンパスの使い方含め安全山行を学ぶ機会を増やし、ゆとりある計画を立てる。
また専ら健康維持に着目した山行も検討する。例えばイメージ的には「陽だまり山行」「疲労を残さない山行」「会話ができるのんびり山行」「人、地を学べる里山山行」など。
【4】会則、附則の一部改定について(内池副会長)
・提案通り承認されました。
【5】 ‘22年度役員体制 – ‘21年度と変更なし。
【6】新入会員の紹介
最後に木村副会長による閉会の辞をもって総会を終了いたしました。
<総会における質疑応答、意見等は下記の通り>
活動総括について
・下見のない山行を実施したとの話があったが、今後下見は無くすのか?
・下見なしの山行は実施したが、原則として下見を実施する方針に変更はない。下見を行うことで参加者がリーダーに頼りきりになり緊張感に欠けることもあり、一長一短ではないかと考えている。
・下見なしは短所しかないのではないか。当会の山行は里山が多い。里山は分岐が多いので道に迷いやすく、しっかりとした下見を行うことが必要である。
活動方針、活動計画について
・年配者が多くなっていることを考慮して計画を立てて欲しい。
・例えば花を楽しむ山行などがあっても良い。
・現在山行はほぼ土曜日に行っているが、平日に年配者向けの山行を行うことも一考ではないか。
その他
・安全山行のため、虫刺され対策や水分不足への注意が必要と考える。
・例会は19:00までとなっているが、内容によっては1時間では足りないのではないか。
⇒ 原則19時までとするが、内容によっては延長可能。会場は22:00まで使用できる
・練馬稲門会入会に当たっての面談で各サークルの説明を行っている。サークルによっては今以上に会員を増やしたくないというところもあるが、山歩き会は会員を増やしたいと思っているか?
・山歩き会は土日に活動しているので、稲門会入会に当たって現役の方も勧誘しやすい。
・新規会員として山歩きの経験のない方も経験するが、山では安全は自分で守る必要がある。参加にあたっては案内、指導が必要と考える。