2017年7月例会報告

【開催日時】
2017年7月6日(木) 18:00~19:00

【開催場所】
練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ) 3F 多目的室1&2

【出席者】
17名 司会:渡部企画グループリーダー

【石村会長挨拶】
来週の第95回山行は10日間予報によれば晴天なので、いい空気の中を歩けると思います。また、関口さんの白馬山行の下調べも残雪多い中、注意して行ってきてください。2回目の打ち合わせもよろしくお願いします。

<議題>
【報告事項】
1)第94回山行「扇山(1,138m)から百蔵山(1,003m)へ」6月10日(土) 渡部一L
15名が参加。木漏れ日の林間コースの中、爽やかな風を受けながらの快適な登山となった。富士山を眺望することも出来た。距離の長いコースであったが、計画通り登りきることが出来た。今後に向けての反省点として、高尾駅での集合場所の決め方がある。「階段付近」ではなく「階段下の待合室」のレベルまで具体的にするべきであった。高尾山駅に集合するのは今後もあることなので、この反省を活かしたいと思う。

2)第95回山行「仏果山(747m)から高取山(705m)へ」7月15日(土) 五十嵐L
東丹沢には大山、塔ノ岳、丹沢山はじめ、岳人を魅了する山々が連座しているが、低山ながらそこに割って入るのが仏果山と高取山である。神奈川の水がめ「宮ケ瀬湖」から美しい山容を伸ばし、その姿は双耳峰のように相連なって湖を眺めている。夏の始まりに涼風を求めて、宮ケ瀬湖周辺を歩き、遊覧船で涼風に当たり、ほてった肌を飯山温泉で癒やす。
参加希望者は7月6日までに五十嵐リーダー又は「山歩き会出欠表」まで。雨天の場合は17日(月、祭日)に順延。現在希望者は19名。当日はパスをまとめて購入(3,010円)しますので、お釣りのないようにお願いします。
6月14日に下見をしてきた。景色の素晴らしいところであった。また、蛭よけのスプレーも共用できるよう用意した。

3)第96回山行「白馬岳(2,932m)」7月30日(日)~8月1日(火) 関口L
健脚コースです。今年の夏山山行として2泊3日の企画です。
白馬岳は、北アルプス北部の後立山連峰にあり稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持っている。東側の谷筋には日本最大の雪渓である白馬大雪渓があり、その上部には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。
参加希望者は6月20日までに関口リーダー又は「山歩き会出欠表」まで。参加希望者による2回目の事前打ち合わせを7月19日(水)に計画しています。現在希望者は19名。第95回山行に参加するなど、事前に体調を整えておいてください。
7月14日に下調べに行く予定。今年は残雪が多いようです。雪が多く、登山者の渋滞も予想されるが、このほうが負担を軽く感じるようです。

4)第97回山行「蕨山(1,044m)」9月16日(土) 喜々津和L
初心者向け山行です。奥武蔵人気のコースの一つです。一度尾根へ上がれば、長い尾根続き、明るい雑木林の道では奥武蔵や奥多摩の山々の展望を楽しみながら歩けます。参加希望者は9月12日までに喜々津和夫リーダー又は「山歩き会出欠表」まで。雨天決行。現在希望者は5名。
以下のような話があった。7月15日頃下見に行く予定。大雪渓は落石の本場になっている。必ずアイゼンを持って行く。荷物は軽くする、レインウェアを上に来て、暑ければ脱ぐなどする。体調を整えて、山を楽しみましょう。
なお、別動班に関しては、栂池高原だけなら楽だが、白馬大池まで行ってほしい。その場合、ガスがかかった場合や多少雪渓が残っているところを行くことが必要となるなどが考えられるためリーダーが必要だが、やれる人がいないので、今回別動班は作らないことにした。

5)第98回山行「弘法山(235m)」10月28日(土) 山田恭子L
「弘法山」は弘法大師・空海が修行を行ったとされる山である。駅から近く、4つの山を気軽に縦走できるため、初心者にも人気である。権現山の360度の展望、浅間山・権現山・弘法山・吾妻山のルートに広がる雑木林が美しく、大半が緩やかな丘陵の尾根を歩く万人向けのハイキングコースである。平成27年にも実施しているが、山頂でのホットランチ(トン汁)と、下山後の日帰り温泉立ち寄りを予定している。参加希望者は10月21日までに山田恭子リーダー又は「山歩き会出欠表」まで。雨天の場合は中止。週間天気予報により、前々日までに連絡します。

【審議事項】
1)第99回山行「赤城山(黒檜山1,872m)」11月18日(土)神崎L
「赤城山」はカルデラ湖を囲む複数の1,800m級の峰々の総称である。白樺の高原と雄大な山麓が魅力の山である。日本百名山でもある。体力に合わせて幾つかのルートが選べ、雨天時にも見所があるので、なるべく多くの会員が参加できるよう、今後計画を具体化していく予定。交通の便を考慮してバスチャーターを考えているが、紅葉シーズンなので手配は早めに行います。

2)第100回山行については、木村副会長を中心に、女性会員(喜々津さん、五十嵐さん、桐谷さん、関口さん、山田さん)で検討しています。丁度100回目となる山行なので、12月3(日)、4(月)の日程で、湯河原宿泊の忘年山行として「十国峠」を考えています。10月18日(水)に下見に行く予定です。

[安全山行に関する意見交換]
第94回山行の長い行程を全員歩ききった。20分毎に3分の休憩というパターンも体力消耗防止に効果があったと思う。
体力消耗防止には、荷物を軽くするテクニックを覚えることも大切だ。
下り時、段差を飛び降りるのは非常に危険、きちんと足を伸ばして着地すること。
必要な場合、登山カードは必ず提出すること。

◎山行計画や山行報告については、練馬稲門会ホームページに掲載しています。
確認ください。

◎8月例会は、8月3日(木)18:00よりココネリ3Fにて開催いたします。多くの会員の皆様のお越しをお待ちしております。

(報告者:企画グループリーダー渡部、総務グループリーダー内池)